システム情報
結果
Sensor THC は、Hypertherm の切断知識をボタンタッチで使用できるようにした CNC 統合型のトーチ高さコントロールシステムです。内蔵された切断条件表がプラズマシステムすべてのパラメーターを提供し、THC がジョブのセットアップ時間とオペレーターのエラーを削減し、生産性を向上させます。
- Sensor THC のパフォーマンス上の利点は、最少のオペレータ入力で、広範囲な訓練の必要をなくし、どの工場におけるどのオペレーターのシフトでも最高のパフォーマンスを達成することができることです。
- 操作ロジックは CNC 内部にあり、ジョブのセットアップ完了をシンプルにするワンロケーションとなっています。
- ビルトイン切断条件表や部品プログラムのプロセスコードを通じて Hypertherm プロセス専門知識が活用できます。
- Sensor THC はカスタムパフォーマンス用のカスタムリフターの使用に対応し、プラズマ開先切断、チューブやパイプ、ウォータージェット切断などのユニークなアプリケーションをサポートできるようにします。
- CNC の Remote Help によるインターネット経由のリモート診断
- TrueHole®、TrueBevel™ および Rapid Part™ などの SureCut テクノロジー機能を有効にします。
シンプルで信頼性の高いオペレーション
- 簡単なフックアップのための完全なビルトインテスト、システムテスト、および構成
- 初期高さ検出用のユーザーがプログラムできるプロセス管理パラメーター、プラズマアークボルト、トーチ高さ無効化、自動カーフクロス検出、IHS スキップ、IHS オフセット
- アークトランスファーエラー時の自動リトライ
ハイパフォーマンス機能
- アーク電圧範囲 50~300 VDC で 0.5 ボルトずつ増加
- 分初期高さ検出は、オーム接触またはポジションエラーストールで検出可能
- 手動または完全自動高さコントロール
- 自動アーク電圧設定
- IHS の間に自動ガスプリフロー
- アークスタイルマーキングトーチに対応
- 比率・統合・派生・完全追従機能を含む完全なサーボループ調節
生産性向上
- Rapid Part™ 技術が切断と切断のサイクル時間を最小限に抑え、パーツごとにかかる時間を大幅に削減
- トーチに損傷リスクを与えずに材料を検出。トーチ時間を最小限に抑えるために自動化された、初期高さセンサー (初期高さ検出・IHS) が部品の形状と材料の特性にもとづき、必要に応じてスキップ
運用コスト低減
- アーク電圧サンプリングとコントロールによる優れた消耗品寿命と卓越した切断品質
- 極めて堅牢なメカニックが最高の信頼性を約束
消耗部品当たりのスタート回数 < 0.25 mm オペレーター介入なしの適切な切断高さからの偏差 (130 A) 12 mm 軟鋼 (切断条件表を参照)
切断品質と消耗部品寿命を改善
- 従来のトーチ高さコントロールは、オペレーターが定期的に適切な切断高さの確保に、アーク電圧を調整する必要がありました。Hypertherm 独自技術の Sensor THC は、連続的にアーク電圧のサンプルを取り、オペレーターによる入力なしで、消耗品の寿命期間中、常に適切なトーチ高のアーク電圧を自動的に調整します。
- アーク電圧自動サンプリングと位置コントロールによる優れた消耗品寿命と卓越した切断品質
仕様
寸法 | 127 mm X 152 mm X 526.5 mm |
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リフターのストローク | 241 mm |
重量 | ブレークアウェイとトーチブロックなしの重量 11.27 kg |
モーター | OEM 供給 - 60 mmフランジ幅、70 mmボルト穴径 |
最大リフト能力 | 11.4 kg |
最大速度定格 | 15,200 mm/分 |
通信プロトコル | モーターと I/O への個別配線接続 HPR プラズマシステムへの EtherCat 接続 |
湿度 | 95% RH |
操作環境 | -10°C~+40°C 室温 |
操作トーチ取付/分離アセンブリ | 11.4 kg 磁石式 (推奨) 4.5 kg 磁石式 トーチ搭載ブロックのオプションには、51 mm、44 mm、35 mm が含まれます。 |
レーザーポインターの配列調整 | 標準 |
テーブルタイプとして含む | 降流式ウオーターテーブル |
購入情報
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